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オルセー & 日美展 [カルチャー]

ご招待券を頂いて、東京六本木にある国立新美術館に行ってきました。

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この大きな美術館では、10月20日までオルセー美術館からの印象派を中心とした作品が展示されています。

でもその前に、
同じ国立新美術館内で行われている日美絵画展を鑑賞してきました。
この日美絵画展には知人が入選しているので、その絵を鑑賞したのですが、ベルギーの街にあるお店を題材にした絵画だったので、勝手ながら親しみを感じてしまいました。(笑)
この方、去年も入選されているとのこと、もう趣味の域を超えているのかもしれませんね。

オルセーの方はモネを中心に、マネ、ルノワール、ドガなど、印象派時代の絵画が展示してあります。
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中は撮影禁止なので入り口と出口の写真のみです。(笑)
数年前にパリのオルセー美術館で観た絵が今回も多数ありましたが、記憶にないものも多くとても新鮮でした。(笑)


絵画鑑賞の後は以前行ったことのある らーめん屋に行ってきました。
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というか居酒屋ですね本当は。(笑)

以前ここに来た時に「焦がし味噌らーめん」を食べ損ねたので、今回はしっかりそれを食べました。
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ここは店内の雰囲気がいいので長居したくなります。
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カウンター席もあるので、夜な夜な人が集まってきそうです。(笑)




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印刷博物館 in ライプツィヒ [カルチャー]


ライプツィヒにある印刷博物館に行ってきました。
この博物館は住宅街にあり、普通の建物内を改装して造られているので、ちょと地味~な感じでした。

中に入ると、色々な年代の印刷機が展示されています。
(というより置いてあるという感じです。 笑)
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これは1842年製造された印刷機です。
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この1964年に製造された印刷機は、一時間に2000枚の印刷が可能だそうです。
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全く知識がないので、一時間に2000枚という数字が凄いのかどうかすら分かりません。(笑)

昔の印刷工場内の写真
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これは印刷機ではなく、印刷するためのアルファベットを作る機会です。
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実際に作ってくれました。

出来上がった物がこれです。
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そして、この写真の左後方にある小部屋には、音楽専用の物が展示されています。
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ボックスの中には楽譜の凹版印刷で使う器具が展示されていました。
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ここでは凹版印刷の過程がビデオで観ることが出来ます。
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これは何だか分かりますか?             五線をひく器具です。
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こっちは小節線を彫っているところです。
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この曲は何だか分かりますか?                シューマンの曲です。
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8月22日はオーボエサロンコンサートを行いますが、この印刷技術の発展が音楽界に与えた影響にもふれながら進めていきます。音楽と合わせてお楽しみ下さい。





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本の見本市 2014 [カルチャー]

本の見本市(Buchmesse)に行ってきました。

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この見本市は、年々縮小する車の見本市とは対照的に来場者が沢山います。
以前の記事でも紹介しましたが、昔からの伝統的なものから新しい物、それに楽譜や昔の印刷機まで展示してあります。

ホール内には、読書をしてくつろげる空間があります。
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楽譜のコーナーでは、以前一緒にオーボエを演奏した知人が出店していました。
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15、6年ぶりでしょうか、いやー びっくりしました。(笑)


この「本の見本市」では普通の本もありますし、子供向けの本もあります。
こうした本の他に、近年世界的なブームになってきているマンガ(アニメ ?)のホールもあります。
このマンガのホールでは、コスプレのコンテストも行われていました。
このコンテストに優勝すると、パリで開かれる大会に参加するための旅費が支給されるということで、気合を入れて来た人もいたのではないでしょうか。(笑)

コンテストに参加する人たち。
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会場は満員です。
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入賞者です。
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みなさんはどのコスプレがお好みですか?(笑)
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マンガのホールにも読書コーナーがありますが、ここは他とかなり雰囲気が違いますね。(笑)
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無料の写真撮影もしていました。
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この人(写真右)はアニメ「るろうに剣心」の緋村剣心ですね。(笑)

大会には参加しなかったそうですが、日本の大使館員の方もコスプレをしていました。
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真面目そうな方でしたので、上司の御達しなのでしょうか・・・?(笑)


会場を歩いていると、以前剣道をしていた懐かしい人に会いました。
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彼女はもう剣道をしていませんが、日本にはよく旅行に行っているみたいです。


本とは全く関係ないのですが、弓道を紹介するコーナーもありました。
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弓道は初めての体験です。
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3メートル先の的には当たりました。(笑)
日本にいたら体験できなかったことですね。




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 [カルチャー]

先日ベルリンの日本大使館で行われた、麹についての講演を聴きに行ってきました。
和食が世界遺産に登録され、和食に注目が集まる中行われました。
日本の食文化の長い歴史の中で培われた麹の話は、興味深いものでした。

専門家曰はく、
「麹をかけるとお肉が柔らかくなる。」
「きが抜けたビールに麹を入れると、栓を抜いた時のように泡立ちが良くなる。」
「洗顔の時に麹をちょっと使うと肌が若返る。」
「食後に麹を少し摂取すると眠くならない。」
だそうです。
他にも色々効果があると言っていましたが、これがホントなら素晴らしい物ですね麹って。

ベルリンにある日本大使館
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さすが立派な建物です。

麹の専門家が、スライド写真を使って説明していました。
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講演後の試食
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どれもなかなか美味しかったです。
麹を使ったアルコールの日本酒も頂きました。

帰る時には、お土産としてしっかり麹パウダーを頂きました。(笑)
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これから試すのが楽しみです。



それからこの日は2月14日聖バレンタインデーでした。
今年もまた素晴らしいチョコをもらいました。
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すごい力作です、Eさま有難うございました。




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メリー・クリスマス! Frohe Weihnachten! Merry Christmas! [カルチャー]

今日は12月25日、クリスマスです。
ドイツでは今日(25日)と明日(26日)は祝日です。

みなさんはクリスマスをどのようにお過ごしですか?
プレゼントを選ぶのに忙しい人、仕事をしている人、様々だと思いますが、皆さんが楽しいクリスマスを迎えていることを、ここドイツから願っています。

昨日は毎年恒例になっている、日本人で集まるホームパーティーに行ってきました。
ドイツではクリスマスになると実家に帰り家族と過ごすので、自然と日本人だけになってしまいます。
このパーティーでは、5ユーロ(約700円)までの予算で用意したプレゼントを、みんなで交換します。それに皆さんいろいろな食べ物を持参して参加するので、帰るころにはお腹がパンパンになります。今年もあっという間に過ぎたクリスマス・イブでした。
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ところで、
このパーティーに行く時にバスに乗ったのですが、途中の停留所でバスの運転手が買い物をしていました。
そこでは降りる人も乗る人も誰もいなかったのですが、八百屋さんの前にある停留所でバスが止まり、運転手はなんの躊躇も無く降りてミカンを物色し、会計をしてバスに戻って来ました。
そして何事も無かったようにまた運転をしはじめました。
それを見た時は「はーーっ?」って思いましたが、それと同時にまぁ何とも微笑ましい光景だなぁとも思いました。(笑)
日本じゃ有りえないですね、こんなこと。(笑)
これも神様がくれた、クリスマス・イブの面白い一コマなのかな??



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ドイツのクリスマス 2013 [カルチャー]

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みなさんこんにちは。
3日間続く演奏会も明日で終わりで、明後日からは一週間のクリスマス休暇になります。
その今年最後の演奏会は、クリスマスに合ったプログラムでした。
バッハの管弦楽組曲第2番ロ短調、テレマンの3本のトランペットの為の協奏曲、それにチャイコフスキーのSym.1番「冬の日の幻想」でした。
チャイコフスキーの交響曲は4番、5番、6番がとても有名ですが、1番もそれに次いで演奏機会の多い曲です。殆んどオーボエは目立たないのですが、一ヶ所だけ長いとってもいいソロがあるんです。それは第2楽章の初めの方に出てきます。
弦楽器がシンコペーションで静かに伴奏する所にオーボエが乗っかって演奏し、それにフルートとファゴットが絡んできます。
静かな弦楽器の上に乗っかって演奏するソロって、ホント気持ちいいんです。
これは木管楽器奏者しか分からないかもしれません。(笑)


ところで、
今は一年で一番盛り上がる時期です。
「この時期のドイツといえばクリスマス市場、クリスマス市場といえばドイツ。」というくらい自分の中では、ドイツが一番クリスマス市場が似合う国だと思っています。
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これは街中の地図ですが、茶色い部分がクリスマス市場です。

今年は今のところ暖冬なので、仕事帰りに立ち寄ったりして、いつもよりクリスマス市場に行く回数が増えてます。雪が降らないのでホワイト・クリスマスにはなりそうにありませんが、そんなに寒くないクリスマスもいいなぁと思いました。(笑)
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レープクーヘン(Lebkuchen)というクリスマスのお菓子です。
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何故かサラミ屋さんも出店してます。
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豪華なクリスマスの飾り(ピラミッド)です。
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クリスマス市場の写真はここから撮ってます。
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バッハが活躍したトーマス教会にも行ってきました。
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毎年この時期バッハが眠る所には、アドベントクランツが飾ってあります。
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偶然パイプオルガンを練習していたので録画してみました。

メインのオルガンではなく、もう一つのオルガン(2000年完成)です。
これは18世紀の中部ドイツのオルガン構造に合わせて作った楽器で、バッハの作品が頻繁に演奏されます。


中央駅も綺麗に装飾されています。
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サンタの帽子だけでは物足りないのか、何にかないか探しているみたいです。(右写真 笑)

これもクリスマスのお菓子、シュトレンです。
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右の写真の様に、買った商品を(無料で)自分で包装できるようになっています。


お医者さんもクリスマス・モードです。
眼医者さん
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歯医者さん
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これは12月1日から12月24日までしかないクリスマスのカレンダー(アドベンツカレンダー)ですが、なんとこれにはビールが入ってます。大人用なんですかね、いかにもドイツって感じです。
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こんな色のサンタさんもいました。
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今年うちはポインセチアを買いました。ドイツ語で「Weihnachtsstern」(クリスマスの星)と呼びます。
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過去のクリスマス記事はこちら

クリスマスの習慣について
聖ニコラウスの日 2009
クリスマスオラトリオ 2009
クリスマスオラトリオ 2010
クリスマスツリー 2009
アドベンツカレンダー 2010
アドベンツカレンダー 2010 その2 & ベツレヘムの星
アドベンツクランツ 2010
ピラミッド飾り 2013


クリスマス市場について
クリスマス市場 2009
クリスマス市場 2010
クリスマス市場 2011
クリスマス市場 2012
クリスマス市場 2012 その2

中央駅イルミネーション 2009

メリークリスマス 2009
メリークリスマス 2010
メリークリスマス 2011
メリークリスマス 2012





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クリスマス2013 ピラミッド飾り [カルチャー]

お久しぶりです。
今年も残りわずかになってきましたが、皆さんお変わりありませんか?
先日ドイツではOrkanと呼ばれる大暴風に見舞われました。
始まったばかりのクリスマス市場は中断を余儀なくされましたが、再開して今は多くの人で賑わっています。

11月終わりからの4週間は、アドベントと呼ばれるクリスマス前の準備期間で、街はクリスマス一色になります。
その中にこんな飾りがあります。
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クリスマス・ピラミッドと呼ばれる飾りです。

この起源は中世に遡るそうです。
魔除けとして、西ヨーロッパにはツゲの木などの常緑樹を飾る習慣、そして東欧や北欧には灯りをともす習慣がありました。
そしてその二つの習慣が組み合わさってできたものが、現在のピラミッドの原型。
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18世紀にはドイツで蝋燭を灯す台として使われ、聖夜のミサのために教会に飾られました。
19世紀になると、ベルリンのクリスマス市場のシンボルとして売られたり、また自分で作ったりしたそうです。
そして現在のような様々なモチーフがくっ付いた、くるくる回る形のピラミッドは、ドイツとチェコの国境エルツ山地地方から広まりました。現在は民芸品としてドイツ各地で見られます。

サイズは違いますが、家庭にもクリスマス市場にもこのようなピラミッドが飾られます。
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貨幣がマルクの時に買ったピラミッド         街の大型ピラミッド

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薬局に飾られたピラミッド

10年くらい前に比べると値段もずいぶん上がりました。


過去のクリスマス記事はこちら

クリスマスの習慣について
聖ニコラウスの日 2009
クリスマスオラトリオ 2009
クリスマスオラトリオ 2010
クリスマスツリー 2009
アドベンツカレンダー 2010
アドベンツカレンダー 2010 その2 & ベツレヘムの星
アドベンツクランツ 2010

クリスマス市場について
クリスマス市場 2009
クリスマス市場 2010
クリスマス市場 2011
クリスマス市場 2012
クリスマス市場 2012 その2

中央駅イルミネーション 2009

メリークリスマス 2009
メリークリスマス 2010
メリークリスマス 2011
メリークリスマス 2012




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神楽坂まつり [カルチャー]

皆さんこんにちは。
日本に帰ってきました。

今年の日本の夏は例年と比べるとあまり暑くないので、時差ボケ解消のためには良いかもしれません。予報を見るとこれから暑くなるみたいですが・・・・・。

帰国してすぐに、武蔵野音大時代にオーボエを師事した吉成先生にお会いしてきました。
今年で90才になられます。
神楽坂にある毘沙門天の前で待ち合わせをしたのですが、当日は「神楽坂まつり」をしていました。
日本に帰って来てすぐにお祭りを観ることが出来て、運が良かったのかもしれません。

赤チョウチンが並ぶ毘沙門天
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      沢山の人が観に来ていました            踊る時間を待つ子供たち
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踊りを楽しむ人達
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           鼓笛隊              お子さんをおんぶして参加している人もいました。
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この子はマネして、自分も参加した気分になったのでしょうか。(笑)
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あいにく豪雨になってしまい、お祭りは途中で中止になってしまいました。
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でも30分くらいパレードを観られたので満足です。




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オランダ国王即位式 [カルチャー]

今日は5月1日、メーデーでしたね。
ドイツは祝日ですが、労働者の日でもあるのでドイツ各地でデモや集会が行われていました。


ところで、

昨日は隣国のオランダで国王の即位式が行われました。
皆さんもニュースでその様子を見かけたと思いますが、ドイツでは生放送を含め特別番組でその模様が放送されていました。

国営放送の一つZDF局の放送です。
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いつの時代も(?)、どこの国でも皇室の行事はお祭り騒ぎみたいになりますね。(笑)


この王冠を受け王位を継承するのでしょうか。 
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王位継承のサインをするところ?
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イギリス、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなど、色々な国の王室が招待されていました。

    イギリスのチャールズ皇太子夫妻
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もちろん日本の皇太子ご夫妻も招待されていました。
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席も最前列でしたね。
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雅子さまが11年(?)ぶりの公務でオランダを訪れたことも紹介されていました。

放送終了間際にも、また写っていました。
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これは即位式の様子です。
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むかし観た映画「カリオストロの城」の男爵とクラリスの結婚式を思い出しました。(笑)



メッセージ用のメールアドレスについてのお詫びと修正



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夏時間 決定的瞬間? [カルチャー]

昨日(31日)の未明、ドイツは夏時間になりました。

毎年の事なんですが、夏時間になる時は睡眠時間が1時間減るので損した気分です。
ここ数か月、毎日就寝が夜中の2時頃だったのですが、最近やっと1時頃になったところでした。
でも夏時間になってまた2時に逆戻りです。(笑)

以前このブログで、夏時間になる時の時計の動き方を説明したと思います。
今日はその決定的瞬間をご覧頂きましょう。(小さくてちょっと見にくいですが)

この日は寝付けなかったので、ちょっと頑張ってこの時間まで起きてました。
短針がこんなに速く大きく動くのを見たのは初めてです。(笑)


ところで、

ドイツでは3月・4月の天気は何でもありなんですが、最近の天気が三寒四温というか何というか・・・・。
雪が降って積もったかと思うと暖かくなってそれが解け、-10度くらいに冷え込んだと思ったら今度はプラスになったり・・・。
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この間の金曜日も雪が降ったのですが、昨日には屋根の上の雪が " どどどーーっ " と解けて落ちて行き、その後また雪が降って来て・・・。
ちょっと極端な三寒四温です。(笑)

  左側がずれ落ちた雪と右側の残った雪      地面まで落ちずに雨どいに残った雪
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今年の冬の3か月間(12月・1月・2月)の日照時間は100時間を切ったという話、こんなに少ないのは43年ぶりだそうです。

いつまで続くのでしょうかこの様な天気が・・・。





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